2013/07/22 (Mon) 思いでがえし感想【2】

ちまちまやってく筈が、何だかんだで感想を書く時間も作らずに
一気に永遠恋々終わらせちゃいましたw
前二人に比べたらざっくりになってしまいますが、折角なので感想を。

今回は雲長・翼徳・孟徳です。
早々に攻略順を忘れたので順番めちゃくちゃです；

＜過去と未来と向こうとこっち＞～雲長～

広生くんの生き生きとした姿を見るだけで涙が零れそうですよ…！
家族への反抗心などを見せる事はありますが、基本的に前を向いて
未来へと歩き出そうとしているんですものね。
「雲長さん」にはもう会えないっていうのはやっぱり切ないものを感じますが、
成長した広生くんはきっと雲長さんと同じものを持ちながら、
雲長さん以上にいい顔をした男になりますよ！

しかし小さい広生くんの、諸葛孔明に対するガッカリ感は凄い。
他の武将との温度差あり過ぎww

あと、あの場面で引き合いに出される都督は
花ちゃんにとってどんだけ魔王なんだとww

＜初めての喧嘩＞～翼徳～

喧嘩って程でもなかったかな？
割かしほのぼのとしていて、永遠恋々の中でも結構好きなシナリオでした。

成長したなっていうか。
「独りで過ごす事」と「誰かと二人で過ごす事」の違いを知ったんだなって言うか。
自分以外の誰かが一緒にいるからこそ、
人の気持ちを考えるって意味に初めて気付けたんじゃないかなぁって。
自分以外の人の気持ちなんてそうそう解るものでもないし、
理解どころか予測することすら相当のエネルギーを要すると思うのですが、
それに逃げずに真っ直ぐに向き合って一生懸命考え抜いた翼徳さんは
ホント大きくなったんだなぁって、じわ～っと来ました。

＜最果ての廟＞～孟徳～

仕事はめっさ有能なのに、家事無能すぎww
でも甘やかすのが好きだけど甘えるのも大好き、そんな丞相も可愛いもんだから
「何にもしなくていいよ食卓でにこにこご飯を待っていればいいよ」
と頭撫でたくなります。

一見幸せだけど、でもなんかどこか切なさも感じるシナリオで。
役目から離れたことで花ちゃんは丞相を独り占めは出来るけれど、
代わりに大好きな自慢の旦那の名前を人前で呼べない。
この人が私の旦那様ですって、堂々と紹介できない。
花ちゃん本人は気にしてなさそうだったけど、丞相の方は…とか。

元譲さんとのやり取りだったり、花ちゃんと年齢的に釣り合う見合い相手と話したがったり。
幸せだけど、この幸せな時間はそう長くは続かないと思ってるんじゃないかなとか。
何となくそんな気がしてしまいました。