2013/07/18 (Thu) 思いでがえし感想【1】

思いでがえし、ようやくノベルパートをちまちまと進め始めました。
とは言ってもまだ原稿作業中なのでホント亀進行ですが…(´Д｀；)

もう発売から結構日がたってますが、一応折りたたみで～。
今回は＜永遠恋々＞玄徳さんと公瑾さんです。

※今後全キャラの感想を書くかは不明

＜婚儀の前に＞～玄徳～

なんだろう。
本編中の玄徳さんって正直なところ「本音が見えんな～」と思うところもあったのですが、
このエピソードを見てようやく私の中で足りないピースが埋まったような気がしました。

どうして花ちゃんに惹かれたのかな？とか。
今どんな思いで花ちゃんに接しているのかな？とか
エピソード中に明確に表現されているわけではないですが、
過去の玄徳さんと今の玄徳さんを見比べてみる事で
わりとはっきりと私の中で答えが出たように思います。
もちろんそれが正答って訳じゃないのは百も承知ですが。

玄徳さん君主なのに扱い軽すぎとか
「手が早い」とか
「しわわ」とか
花ちゃん闘犬になる気満々過ぎｗｗとか
色々笑える箇所もありましたが
一番ツボったのは

「お金の計算してる…！」
でしたｗｗ（玄徳さんじゃねぇ！）

あと芙蓉姫と婚約者さんとのエピソードもごちそうさまでした！

＜雄弁な沈黙＞～公瑾～

この人ほんと玄徳さん目の敵にし過ぎｗｗ
なんでそんな警戒するかな～。
芸術スキル（主に絵画）勝負してみなよ余裕で勝てるから！
（あまりに理解不能なセンス（+本人気にしてない）に精神的ダメージは受けるだろうけど）

言葉数はやたら多いくせに肝心な部分は言わない都督。
「やきもち焼くから行かないで」って、それだけのことなのに。（十分我儘だけど）
終いには「言葉がダメでも音楽なら伝えられる」とか言い出した時は
お前その手にあるの琵琶じゃなくてヴァイオリンじゃないのかと本気で思いました。

何でもできる超ハイスペック人間のはずなのに超不器用。
大切な人の傍を離れたから失くしてしまったっていう過去が根底にあるんだろうけど、
そういうところをもう少しエピソード中に表現してくれていたら
度の過ぎた束縛にも少しは納得できたかもしれないなーと思いました。

あと個人的に、益州に着いた後の都督が玄徳軍でどんな扱いを受けたのかが気になります。
花ちゃんだけ祭りに連れ出されて都督置いてきぼりとかww